たまにしか使わないデスクトップPC用にキーボードが欲しくなりました。
たまにしか使わないのでキータッチにはこだわらず、ワイヤレスであることと、タッチパッドを内蔵していることが第一条件。
Amazonで探してい見ると、この条件に合致するものが2つありました。
他にもいろいろ見つかったのですが、やっぱりよく知ったメーカーが安心ということでこの2つをチョイス。
可能ならキータッチの良いものを選びたいのですが、どちらも同じような評価だったので若干安い ロジクール K400 Plus Media K400pBK を買いました。
ロジクール K400 Plus Media K400pBK の特徴
特徴と言えば何といってもタッチパッド内蔵です。
たまにしか使わないPCやセットアップに使うだけの場合、やっぱりタッチパッド内蔵だと便利です。マウスだと机とかに置いて使わないといけないですが、タッチパッド内蔵のキーボードなら両手で持ってマウス操作もキーボード操作もできます。
通信はロジクール独自のunifyingです。
Unifyingは、USBのワイヤレスモジュール1つでロジクール製キーボード、マウスを6台接続可能というものです。10m離れても安定して接続できますので、リビングPCやAndroid搭載TVなどへの接続にも便利そうですね。
使用感
想定通り、キータッチは今一つ。まぁ、常時使うものでは無いのでその点は問題なし。
更にすごく目立つ左上の黄色ボタンが秀逸!実はこれ、マウスの左クリックボタンです。
最初は『このボタン何のためにあるんだ?』と思ったのですが、両手で持って使う場合、左親指でクリックできるでめちゃくちゃ便利です。位置も秀逸です。
据え置きで使うというよりは、リビングなどで両手に持って使うことを想定されているのでしょうね。
不満点
ほんと買ってよかったと思える逸品なのですが、一つ大不満な点が。
それがファンクションキーです。
このキーボードはファンクションキーにナビゲーションキーがマルチマッピングされているのですが、なんと、デフォルトがナビゲーションキーなんです!
通常のキーボードでは、F1~F12はファンクションキーとして機能し、FNボタンと同時押しでナビゲーションキー(戻るや検索など)として機能するのですが、このキーボードでは逆!
つまり、ファンクションキーを使いたい場合は、FNを押しながらFxキーを押さないといけないというひどい仕様です。
先ほども言ったようにリビングでPCやAndroid TVなどをコントロールすることを想定しているからだと思うのですが、本当に使いづらい。
ネットでもこの点に不満を感じている方が多いみたいです。
デフォルトでファンクションキーを割り当てる方法
ということで、デフォルトをファンクションキーに変更する方法のご紹介です。
全体的には大満足
不満点もいくつかあるものの、全体としては期待通りとても便利なキーボードでした。買って大満足です。
サーバやパソコンのセットアップ時など、一時的にキーボード、マウスが必要になった際にとても使い勝手が良いので、一つ持っておくと便利ですね。おすすめです!