Windows 8はWindows 7よりも軽くていいOSです。ちょっと前のPCでも快適に動くみたいです。
特に、ネットブックに良さそうですね。 じゃぁ、どうやってDVDドライブの無いウルトラブックやネットブックにインストールするのかが問題です。
「Windows 7 USB/DVD download tool」や「WinUSB Maker」を使ってWindows 8インストールUSBメモリ作る方法もありますが、ちょっと面倒ですね。 そこで、すごく簡単な方法をご紹介します。
それは、、、インストールDVD内のファイルをコピーするだけ。簡単でしょ?
実際は、コピーしなくてもインストールしたいPCから、インストールDVD内のファイルが見える様にすればOKです。
では、具体的な手順をご紹介しますね。
1. Windows 8インストールディスクの中身をコピーする
Windows 8のインストールディスクは、DVDかISOファイル形式で購入できます。 (お店で買った場合はDVD、Microsoftからダウンロードした場合はISOファイルですね)
<インストールDVDを使う場合>
DVDを読めるPCでインストールDVDの内容をUSBメモリ(or USB HDD)にコピーします。このUSBメモリから、Windows 8をインストールしたいPCにDVDの内容をコピーします。
もしくは、インストールDVDをセットしたPCのDVDドライブをネットワーク共有して、Windows 8をインストールしたいPCからDVDの内容が見える様にします。
<ISOファイルを使う場合>
インストールしたいPCにインストールディスクのISOファイルをコピーし、ALZipなどISO形式の展開をサポートしているソフトを使って中身を抽出します。 もしくは、ISOファイルを「DaemonTools」や「Alcohol 52%」などでマウントします。
こちらの方法なら、DVDドライブが無いPCだけでもできますね。
2. setupを実行する
先ほどコピー(or 展開)したファイルの中に、setup.exeというファイルがあります。これを実行すればWindows 8のインストールが始まります。
【追記】
実際にネットブックFMV-BIBLO LOOX M/G30にWindows 8をインストールした際の手順をこちらにまとめました。
他のネットブックでも同様の手順でインストールできると思いますので、参考にしてください。