SESSAME(組込みソフトウェア管理者・技術者育成研究会)のMLで『教育・行政に携わる人すべてに見てほしい』と紹介されていた講演動画です。 コンピュータの進歩と30年後の未来
「ほんとにねー、聞いて欲しいんです。かなり僕は高い危機感を持ってるんですね。今後十年、二十年、日本がどうなっていくのかを皆さん、一緒に考えていただきたい」
という話で始まる山口博光氏の講演です。山口氏が今の教育にゾッとしたという話、これからの教育に何が必要なのかという話です。
最初はよくある表面的な技術系話かと思いきや、話は日本経済、教育に発展して行きます。というより、これからの日本に必要になる教育の話をするための予備知識としての技術系話や日本経済の話なんです。
もしかしたら、これを見て『偏った話だなぁ』と思うかもしれません。でも、これからの日本経済を考えるとこういう教育も絶対に必要になります。
特に、山口氏が最初のほうに言っている 「正確な未来予測 = 避けられない未来」 という言葉にはすごい力を感じました。
楽天三木谷社長の 「プログラミングができるかできないかは、 今や、人生の感動体験の多くを自ら創造できるか そうでないかと同意だと思っています」 という言葉の意味も分かると思います。
ぜひ、いろんな人に見てもらいたい。