Windows 8が無料で使える!Windows8 Enterprise評価版の有効期限(試用期間)延長方法

こちらでWindows 7 Enterprise評価版の利用期間の延長方法をご紹介しいました。
Windows7を無償で使える!? Windows7評価版の期間延長方法

実は、Windows 8にも無料で使用できる評価版があって、同じように利用期間を延長する事が出来ます。

Windows 8 Enterprise評価版はこちらからDLできます。
Windows 8 Enterprise 評価版のダウンロード

このWindows 8 Enterprise評価版は90日間無償で使用する事が出来ます。 もし、90日を過ぎても使用したければ、以下の手順で有効期限を延長する事が出来ます。

有効期限の延長方法

有効期限を延長するためには、まずコマンドプロンプトを管理者権限で起動する必要があります。

チャーム(右側に出てくるメニュー)を表示し、検索ボタンを押してcmdを検索します。そうすると、画面左側にコマンドプロンプトというアプリが表示されます。

20130114_cmd.png

これを右クリック(タッチパネルの場合はスワイプ)すると、画面下にメニューが出ますので[管理者として実行]を選んでください。

20130114_cmd_admin.png

デスクトップに切り替わり、コマンドプロンプトが表示されます。このコマンドプロンプト上で slmgr -dlv を実行するとライセンスの詳細が表示されます。

20130114_licence1.png

“時間単位のライセンス認証の有効期限”が残りの有効期限で、“残りのWindows猶予期限リセット回数”が延長可能回数です。

有効期限が終わると、“時間単位のライセンス認証の有効期限”が表示されなくまります。

20130114_licence2-1.png

では、猶予期限をリセットして、有効期限を延長してみます。先ほどの管理者権限で立ち上げたコマンドプロンプト上で slmgr -rearm を実行します。再起動を促されたら再起動してください。

これで有効期限が延長されているはずです。確かめ方は、先ほどと同じくコマンドプロンプトで slmgr -dlv を実行します。

20130114_licence3-1.png

“残りのWindows猶予期限リセット可能回数”が減って、“時間単位のライセンス認証の有効期限”が復活しました。

slmgrにはこの他にもたくさんのオプションがあります。オプションを確認したい場合は、コマンドプロンプト上で slmgr を実行してください。