Lenovo G570に変えてから、困ったことがいくつか。
そのうち一つが、Firefoxが遅くなるということ。
なんか、XPの時のサクサクと違って、すんごくもっさりです。。。
特に文字入力が遅くて、ワンテンポもツーテンポも遅れて入力される感じ。
そのせいでタイポ連発。
だって、タイピングしてもすぐに入力されないから、もう一回タイピングしちゃうんですもの。。。
これがすごくストレスだったので、他のブラウザに乗り換えちゃおうかとも思いました。
他にも、タブを閉じる動作が遅いとか、タブを切り替える動作が遅いとか、ストレス要因いろいろ。。。
困りに困ってたんですが、やっと原因が分かりました!
Firefoxが遅くなっていた原因
原因は
Firefoxのクラッシュリカバリー機能でした!
Firefoxは、クラッシュしても次の起動時にクラッシュ前の状態が再現できる様に、開いているタブの情報を定期的に保存(記録)しています。
これがクラッシュリカバリー機能です。
その保存間隔は初期状態で10秒になっています。
僕の場合、タブを大量に開いてたので、保存に要する時間が長かったんです。
長いと言っても多分0コンマ何秒だと思うのですが、そのせいで文字の入力と、テキストエリアに表示されるまでにタイムラグが生じ、タイポ連発だったんです。
しかも、それが10秒に1回起きるので、そりゃもう、ストレス爆発ですよ。
対策
対策としては、
- 開くタブを少なくする
- 保存間隔を長くする
- クラッシュリカバリー機能を使わない
などが考えられます。
HDDをSSDに換装するのもいいですが、ちょっと高いですし。。。
とりあえず、保存間隔を200秒にする事で快適になりました。
設定は、このアドオンで行いました。 セッションマネージャ | Firefox アドオン | Mozilla Japan の公式アドオン紹介サイト
オプションのセッションストアタブで設定できます。
エキスパートな方はabout:configのbrowser.sessionstore.intervalでも変更できます。
ただ、このアドオンを使うと高度なセッション管理が可能になるので、入れておいて損はないですよ。
これでFirefoxがらみの問題は解決しました。
でもまだまだ問題山積なんだよなぁ。。。 解決したらまたブログにまとめようと思います。